「能登半島地震被災地支援ボランティア・サポート制度」第三期の募集を開始します!!
キリスト教文化センター・人権教育委員会では、今年度(2024年度)より、「能登半島地震被災地支援ボランティア・サポート制度」を設けております。
能登半島地震が発生してから約1年が経過しましたが、今もなお、復興が遅れていると言われ、倒壊した家屋がそのままになっていたり、道路が寸断されていたり、仮設住宅で不自由な生活を送っている方が多数いたりするという状況のようです。それに加え、9月には豪雨被害にも見舞われ、輪をかけて大変な状況になっていると聞いております。
そのような被災地に、皆さんがボランティアとして現地に赴き、極々わずかであっても復興への助けとなること、また、その活動を通して、皆さん自信が様々な気づきを得ることを期待し、ボランティア活動へのサポートをしたいと考えております。
活動期間 |
2024年12月23日(月) ~ 2025年3月31日(月) |
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応募期間 | 2025年3月21日(金) 17時まで |
対象者 | 同志社大学在学生(大学院生含む) |
サポート内容 | 活動に必要な費用の補助(上限あり) |
[京都府社会福祉協議会]ボランティア保険 https://www.kyoshakyo.or.jp/tiikifukushi/hoken/
ボランティア支援室 News(2024/7/22発信) https://volunteer.doshisha.ac.jp/news/4128/
関連情報 |
募集要項 |
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仮申し込みフォーム |
お問い合わせ |
キリスト教文化センター事務室(今出川) TEL:075-251-3320
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キリスト教文化センターでは、去る2024年11月27日(水)に、教員3名と学生13名(キリスト教文化センター学生スタッフ+有志学生)で、能登半島へ赴き、能登地震キリスト災害支援会(能登ヘルプ)さんの被災地支援活動に参加してきました。
前日(11月26日)に移動しての金沢入りだったのですが、列車故障による京阪電車の遅延や強風による湖西線の運転見合わせに見舞われながら、苦労して現地入りし前泊したのですが、その日の夜には能登半島付近を震源とする震度5弱の地震も発生し、当日(11月27日)の活動見合わせもあり得る中での活動となりました。
続発する地震がなかったことから支援活動を行うことになりましたが、時折、雨に見舞われながらの作業となりました。先日の豪雨災害で流入した土砂を撤去する作業や、被災した家屋から壊れてしまった家財道具を搬出する作業、仮設住宅に住む方々へ救援物資を配送する作業などを行い、当日のうちに帰路へとつきました。
過酷な状況下での大変な作業で、参加メンバーには疲労の色が見られましたが、皆、充実した顔での帰洛となりました。
キリスト教文化センターでは、学生がボランティアとして被災地域に赴き活動するためのサポートを行うべく、「能登半島地震被災地支援ボランティア・サポート制度」を設けています。「キリスト教主義」に基づき、隣人愛を実践し、現地での活動を通して、様々な気づきを得ることを期待して創設した制度で、ボランティア活動に参加するハードルを下げる一助になればと願っています。是非、ご活用ください。
関連情報 |
能登半島地震被災地支援ボランティア・サポート制度 |
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お問い合わせ |
キリスト教文化センター事務室(今出川)〔クラーク記念館1階〕 電話:075-251-3320 |
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