このたび、岩手県大船渡市で発生した山林火災、そしてミャンマーにおける大地震により、多くの方々が大切なものを失い、日常を奪われるという深刻な被害を受けました。大船渡市では広範囲にわたって森林が焼失し、避難を余儀なくされた住民の方々が不安の中で過ごしています。一方、ミャンマーでは、建物の倒壊やインフラの崩壊により、支援の手が届きにくい状況が続いており、多くの命が危機にさらされています。
このような苦難の中にある人々に、私たちは何ができるでしょうか。
「隣人を自分のように愛しなさい」
(マタイによる福音書22章39節)
この言葉が示すように、遠く離れた地にいる人々であっても、痛みを分かち合い、思いを寄せ、支援の手を差し伸べることは、私たちが果たすべき大切な使命です。
そこで、私たち同志社大学キリスト教文化センターは、大船渡市とミャンマーの被災地を支援するための募金活動を実施いたします。皆さまからの募金は、日本赤十字社を通じて、被災者の生活再建や地域の復興に活用されます。たとえ小さな一歩でも、その思いが集まれば、大きな希望となって届きます。「自分のように」大切に想い、支え合う心を、今、形にしませんか。皆さまの温かいご協力を、心よりお願い申し上げます。
2025年4月15日(火)~2025年6月20日(金)
受付時間 | 〔火曜日〕 17:05~17:15,17:55~18:05 |
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〔水曜日~金曜日〕 12:25~12:35,13:00~13:10 |
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受付場所 | 同志社礼拝堂 |
受付時間 | 〔月曜日~金曜日〕 9:00~11:30, 12:30~17:00 |
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受付場所 | キリスト教文化センター事務室(今出川) 〔クラーク記念館1階〕 |
いずれも祝日(祝日授業日含む)は、対応しておりません。
現時点では、今出川校地のみ。京田辺校地でも募金活動を行う場合は、改めてご案内いたします。
お預りした募金については、キリスト教文化センターが責任を持って、日本赤十字社へお届けします。
受け皿となる日本赤十字社の取り組みついては、こちらをご確認ください。
お問い合わせ |
キリスト教文化センター事務室(今出川) TEL:075-251-3320
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2025年度パイプオルガン講座受講生の募集を開始します!!
本講座は、キリスト教文化センターが提供するプログラムの一つです。初心者から経験者まで、各々のレベルに応じてオルガン奏法(手鍵盤だけでなく足鍵盤も使用)を学びます。主に礼拝での奏楽ができるようになることを目的としていますが、礼拝に必要な賛美歌や奏楽曲等、バッハをはじめ様々な時代の曲を演奏してもらいたいと考えております。
担当講師 |
曜日・講時 |
募集人数 |
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月曜 9:30~10:30 |
2名 |
月曜 10:45~11:45 | 2名 |
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水曜 14:00~16:00 |
4名 |
担当講師 |
曜日・講時 |
募集人数 |
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中山 幾美子 |
水曜 15:00~17:00 |
4名 |
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木曜 10:45~12:15 |
3名 |
木曜 13:10~14:40 |
3名 |
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加藤 真子 |
金曜 14:00~16:00 |
4名 |
鍵盤楽器(バッハ・インベンション程度)がある程度弾ける方
原則として、通年で講座に参加できる方
応募者多数の場合は、担当講師による書類選考を行います。
受講経験者の優先枠を各校地数枠設けますが、継続受講者は、チャペル・アワーまたはメディテーション・アワーにて奏楽を担当していただきます。
関連情報 |
上記以外の詳細な情報については、キリスト教文化センターオリジナルWebサイトをご確認ください。 |
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申し込みフォーム
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お問い合わせ |
キリスト教文化センター事務室(京田辺) TEL:0774-65-7370
キリスト教文化センター事務室(今出川) TEL:075-251-3320
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キリスト教文化センターでは、本センターでの諸活動(クリスマス・イルミネーション点灯式・クリスマス関連各プログラム、日頃のチャペル・アワーなど)に参加し、本センターの教職員とともに、プログラムの企画や実施にあたる「学生スタッフ」を募集します!興味をもたれた方は、ぜひお気軽に、お問い合わせください。
詳細・募集について |
具体的な活動の詳細については、以下のサイトをご参照ください。 新規募集については、こちらのFormsからご入力ください。 https://forms.office.com/r/PT4pcWPfZe 各校地の教員から、先ずは登録いただいたメールにて、ご連絡させていただきます。
▼昨年度から継続される学生スタッフのみなさまへ 事前にご連絡済みですが、「学年が持ち上がる方のみ」、すでに連絡している「継続用」のFormsにご入力ください。 学部を卒業して院生になられる方は、「新規募集」でご入力ください。 |
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お問い合わせ |
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「能登半島地震被災地支援ボランティア・サポート制度」第三期の募集を開始します!!
キリスト教文化センター・人権教育委員会では、今年度(2024年度)より、「能登半島地震被災地支援ボランティア・サポート制度」を設けております。
能登半島地震が発生してから約1年が経過しましたが、今もなお、復興が遅れていると言われ、倒壊した家屋がそのままになっていたり、道路が寸断されていたり、仮設住宅で不自由な生活を送っている方が多数いたりするという状況のようです。それに加え、9月には豪雨被害にも見舞われ、輪をかけて大変な状況になっていると聞いております。
そのような被災地に、皆さんがボランティアとして現地に赴き、極々わずかであっても復興への助けとなること、また、その活動を通して、皆さん自信が様々な気づきを得ることを期待し、ボランティア活動へのサポートをしたいと考えております。
活動期間 |
2024年12月23日(月) ~ 2025年3月31日(月) |
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応募期間 | 2025年3月21日(金) 17時まで |
対象者 | 同志社大学在学生(大学院生含む) |
サポート内容 | 活動に必要な費用の補助(上限あり) |
[京都府社会福祉協議会]ボランティア保険 https://www.kyoshakyo.or.jp/tiikifukushi/hoken/
ボランティア支援室 News(2024/7/22発信) https://volunteer.doshisha.ac.jp/news/4128/
関連情報 |
募集要項 |
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仮申し込みフォーム |
お問い合わせ |
キリスト教文化センター事務室(今出川) TEL:075-251-3320
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キリスト教文化センターでは、去る2024年11月27日(水)に、教員3名と学生13名(キリスト教文化センター学生スタッフ+有志学生)で、能登半島へ赴き、能登地震キリスト災害支援会(能登ヘルプ)さんの被災地支援活動に参加してきました。
前日(11月26日)に移動しての金沢入りだったのですが、列車故障による京阪電車の遅延や強風による湖西線の運転見合わせに見舞われながら、苦労して現地入りし前泊したのですが、その日の夜には能登半島付近を震源とする震度5弱の地震も発生し、当日(11月27日)の活動見合わせもあり得る中での活動となりました。
続発する地震がなかったことから支援活動を行うことになりましたが、時折、雨に見舞われながらの作業となりました。先日の豪雨災害で流入した土砂を撤去する作業や、被災した家屋から壊れてしまった家財道具を搬出する作業、仮設住宅に住む方々へ救援物資を配送する作業などを行い、当日のうちに帰路へとつきました。
過酷な状況下での大変な作業で、参加メンバーには疲労の色が見られましたが、皆、充実した顔での帰洛となりました。
キリスト教文化センターでは、学生がボランティアとして被災地域に赴き活動するためのサポートを行うべく、「能登半島地震被災地支援ボランティア・サポート制度」を設けています。「キリスト教主義」に基づき、隣人愛を実践し、現地での活動を通して、様々な気づきを得ることを期待して創設した制度で、ボランティア活動に参加するハードルを下げる一助になればと願っています。是非、ご活用ください。
関連情報 |
能登半島地震被災地支援ボランティア・サポート制度 |
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お問い合わせ |
キリスト教文化センター事務室(今出川)〔クラーク記念館1階〕 電話:075-251-3320 |
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